皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルの大黒です!(^^)!
今日は腸内環境と皮ふのお話✨
代表的な皮ふ(肌)のトラブルといえば
・にきび
・くすみ
・かゆみ
・乾燥/てかり
などが浮かぶかと思います
これらの皮ふトラブルに対して、
塗り薬やスキンケア商品など外からのアプローチをする人は多いのですが
内側を整えることがとーても大切!
何を隠そう、私も長年肌トラブルに悩み
あらゆる病院・クリニックに(なんなら皮膚科以外の科も)通った結果
「内側を変えなければ堂々巡りだ。」
と行きついた一人です。
対処療法として外からのアプローチが必要とされることもありますが
継続的に良い状態を保ったり
繰り返さないためには
内側を改善することって必要不可欠!
ということで本日は
『腸内環境と皮ふの関係について』
お話ししたいと思います
腸内環境と皮ふの関係
腸内環境と皮ふの健康状態が密接な関係にあることは
すでにご存じの方も多いかと思いますが
「え?皮ふは皮ふだし、腸は便とかに関係する臓器でしょ?」
という方もいらっしゃるかと思いますので
なぜ腸内環境が皮ふに影響を与えるのか
というところを一緒におさらいできたらと思います✨
美肌
に欠かせない肌のターンオーバー。
古い細胞が剥がれ落ち新しい細胞と入れ替わるサイクルのことで
およそ28日の周期で起こるとされています。
このターンオーバーに必要なのが栄養素
栄養素=私たちが食べた物の栄養素
つまり
食べた物で私たちの細胞は生まれ変わっています。
腸内環境
この栄養素を体内に取り込むのが小腸のお仕事
腸内の環境が整っていれば
食物の栄養素が腸から摂り込まれ全身の細胞に届き
細胞が新しく生まれ変わる手助けとなります。
しかし
腸内環境が悪化していると
腸が本来の消化吸収の働きを十分に発揮することができず
栄養素が体内へ摂り込まれない=細胞に栄養が届かない
ということになります。
糖化
また、ターンオーバーだけでなく
腸内環境が悪玉菌優勢に傾むくことで起こる影響として
避けたいのが「糖化」!
「糖化」すると肌がハリや弾力、透明感を失うだけでなく
髪の毛にコシがなくなったり
骨がもろくなるなど
全身の老化に大きな影響をもたらします。
身体の内側からのSOS
その他、見た目への影響だけではなく
かゆみや乾燥、皮脂など
肌のトラブルは
身体の内側のSOS。
慢性的に治らない肌トラブルのある方は
一度身体の内側に目を向けてみると
根本の原因が見つかるかもしれません。
腸を良くすることで
みなさまのお悩みが解決にむかうことを願って
引き続き、腸内環境と皮ふについて、またお話しします☆