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皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルの菅原です!(^^)!
昨日はクリスマスでしたね🔔✨
そしてクリスマスが終わったという事はもう新しい年までまっしぐら!と、いう事で今日は大晦日の過ごし方なんかについて書いていこうと思います☆
大晦日は1年の最終日にあたる12月31日のことですが、かつて日本の暦として使われていた太陰暦では各月の最終日を「晦日(みそか・つごもり・かいじつ)」と呼んでいました。
晦日の中でも、1年の締めくくりとなる12月の晦日に「大」を付けた呼び方が大晦日です。
太陽暦で暦を数えるようになった今でもその呼び方、風習は残っているんですね😊
⭐︎大晦日の由来⭐︎
大晦日は、年明けとともに「年神様(歳神様)」をお迎えし、祀るための準備を行う日だとされています。
【年神様とは】
年神様とは、元旦に各家庭を来訪して新年の幸運と稲の豊かな実りをもたらしてくれる穀物神のことです。
先祖の霊が田畑や山の神となり、子孫を助けて見守ってくれるという考え方もあります。
かつては1日の始まりが夕刻からであったことから、大晦日の夜は1年の区切りであり年明けという位置づけでした。
そのため、大晦日の夜は一晩中眠らず年神様を迎えて祀り、もてなすことで新年の幸福と豊作を祈願していました。この風習を「年籠り」と呼びます。
現在では年籠り本来の意味は薄れたものの、「日付が変わるまで起きておく」「夜中に初詣に行く」などが習わしとして残っていますね!
◆大掃除をする◆
大晦日は、元旦に年神様をお迎えする前の最終準備を行う日です。1年間で自宅に溜め込んだ汚れや厄を落とし、スッキリとした気分で新年を迎えましょう。
しかし、大晦日に大掛かりな掃除を行うことはあまり推奨されていません。
地域によって慣習は異なるものの、大掃除の始めどきは12月13日ごろです。大晦日までには、大掃除を終わらせ、大晦日当日は簡単な掃き掃除程度に留める「掃き納め」の仕上げがよいとされます。
なお、12月29日・1月1日に掃除をすることは、昔から縁起が悪いといわれています。縁起が悪いといわれる理由は、12月29日は「にじゅうく=二重苦」を連想するため、元日はせっかくお迎えした年神様を掃き出す行為にあたるためです。
◆年越しそばを食べる◆
年越しそばは、「細く長く生きる」という縁起物として、江戸時代ごろから食べられるようになりました。また、そば麺は切れやすいことから「1年間の苦労や災厄を断ち切る」、金銀細工師が金銀の粉を集めるときにそば粉を使っていたことから「金運がアップする」という意味もあります。
年越しそばの具材は地域や家庭で異なり、長寿を願う「エビ」や金運を望む「油揚げ」など、縁起のよい具材が人気です。また、にしんそばやおろしそば、そばではなく年越しうどんを食べる地方もあります。
年越しそばを食べるタイミングは、大晦日であればいつでも問題ありません。ただし、「1年分の災いを断ち切る」という意味でも、年明け前には食べ終えましょう。
◆除夜の鐘をつく◆
除夜の鐘の音には、人々の迷いや苦しみを断ち切る力が宿るといわれています。
除夜の鐘の起源は中国の宋時代とされ、日本には鎌倉時代に伝来したのち室町時代~江戸時代にかけて徐々に日本中のお寺へ広がり、大晦日の伝統行事となりました。
仏教では人に108の煩悩があり、除夜の鐘を1回つくごとに煩悩を1つずつ祓うとされています。
お寺によっては参拝客が鐘をつくことができるため、近隣のお寺をチェックしてみてはいかがでしょうか。
◆お風呂にゆっくりと入る◆
大晦日に入るお風呂のことを、「年の湯」もしくは「除夜の湯」と呼びます。
昔は毎日入浴する習慣がなかったため、お風呂に入ることは特別な行為でした。
「年の湯」は、身体の汚れを落とすだけでなく、厄落としの意味を持ちます。
なお、元日に入浴することは、「年神様からもたらされた福を洗い流す」と考えられているため、避けるべきといわれています。
大晦日には、ゆっくりと湯船に浸かりながら1年間を振り返り、心身ともにスッキリさせましょう。
今年も素晴らしいご縁に恵まれ、幸せな一年をおくることができました。
皆様に心より感謝申し上げます。
新しい年も皆様のご健康とご多幸に貢献できますよう、スタッフ一同感謝の気持ちをもって精進して参りますので、よろしくお願い申し上げます。
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