温野菜のすすめ♡
皆さんこんにちは!
腸もみエステリープルの大黒です!(^^)!
まず初めに、
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この度の豪雨災害により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様へ、心より御見舞い申し上げます。今後も油断できない状況が続き、どれだけ不安なお気持ちかとご心労察しいたします。どうか被災された皆様の生活が一日も早く平穏に復することをお祈り申し上げます。
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連日の雨や湿度にへばり気味😞でおりましたが、被災地の方々が頑張っておられるのだから私も頑張らねば!🔥と気合いを入れ直している次第です✊
そんな本日は、「お野菜」のお話です。
お野菜に関しては、意識して摂るようにされていたり、お野菜から食べるように順番を意識されていたりと、普段から気を遣われている方が多いように思います。腸活においてもお野菜は大切な食物繊維を摂るために欠かせない食材です😊
では「生」か「加熱」か。調理方法についてはいかがでしょうか?
「野菜は加熱すると、ビタミンなどの栄養素が流れ出てしまったり失われてしまったりするで、生野菜がいい!」という認識の方、「野菜といえばサラダ!サラダといえば生でしょう!」という認識の方も少なくないのでは?
そこで、本日は加熱されたお野菜の良さもお伝えできればと思います🥬🍅🥕
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目次======================
1. 加熱野菜のメリット
2. 加熱がおすすめの野菜例
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1,加熱野菜のメリット
● 無理なくたくさん食べれる!
例えば千切りキャベツ。ひと掴み分をお皿に盛りつけるとそれだけでかなりの量に見えますが、茹でたり炒めたりするとどうでしょう?「あれ?たったこれだけ?」と思ってしまうような量(見た目)になります。つまり、加熱することでかさが減るので、その分たくさんのお野菜を食べることができてしまうのです🥬✨ 成人は1日350g以上摂取しましょう、と言われていますが「そんなに食べれないよ~」と気後れしてしまいそうな方は一度加熱調理してみてください✨逆に「少ないかな?」なんて思ってしまうかもしれません😊
● 消化しやすい・吸収されやすくなる
野菜には硬~い細胞壁があり、咀嚼だけでは壊すことができないため細胞壁の内側にある栄養素の吸収率が下がります。しかし、加熱することで細胞壁が壊れ、野菜のもつ栄養素をしっかり摂ることができるようになります。(中には加熱をしないと吸収できない栄養素も!)さらに、消化しやすく胃腸への負担も軽減することができ一石二鳥です✨
ただし、熱を加えることにより、減少してしまう栄養素もあります。それらを無駄にしないためには、茹でる場合はゆで汁も使ってスープにしてみたり、電子レンジで熱を通したり、調理方法に工夫をしてみるといいかもしれません👆 炒める場合は、お酢を少しだけ加えるとビタミンが壊れるのを防いでくれるそうですよ✨
● 身体が冷えない
生のお野菜は食べ過ぎると体を冷やしてしまう作用があります。たくさん食べなきゃ!と量に気を取られていると知らぬ間に体を内側から冷やしてしまっている、ということにもなりかねません。体が冷えると消化にいつも以上のエネルギーを必要としてしまうため、その分代謝も悪くなってしまうことも考えられます。
もちろん生のお野菜が悪いわけではありません👆 生のお野菜にもたくさんのメリット💛がありますが、もしたくさん食べることを意識する場合は温野菜やスープなどで補うと良いのではないでしょうか😊
2,加熱調理がおすすめの野菜例
● トマト
加熱をすると、抗酸化成分がUPすると言われています🍅✨ 酸化は老化の元!美肌、美髪、ツヤ、の天敵!年齢を素敵に重ねていくために、体の酸化防止は必須です❣
● ほうれん草
ほうれん草は、加熱する(とくにゆでる)ことによって、鉄分の吸収を妨げるシュウ酸を減らすことができます🥬
● にんじん
ビタミンAをより多く取り入れるためには加熱がおすすめ!ただし、加熱することで糖が増えるので、適量を少しずつ取り入れられると良いですね👆🥕
★おすすめ
個人的おすすめは、スープにすること!
野菜を3~4種類用意して適当にざくざく切り、どばっとお鍋に入れて、お水(またはお出汁)とコンソメや鶏ガラスープの素でコトコト煮込み、最後ミキサーにかけるだけ😊 体が冷えているかもと思ったら生姜をいれてみたりとアレンジも簡単なのでおすすめです❣
生にも加熱にも、どちらにもそれぞれの良さがありますが、せっかくなら健康や美容に効果のある摂り方をしたいですよね🎵
お野菜それぞれの特徴や栄養素を学び、食材に合った調理方法を選ぶのも楽しいですよ~😊